皆様こんにちは!
タイトルにある通り今回はアメリカで天然温泉に行った話です。
寒い時期になると、日本だと温泉に行きたくなります。
さすがにアメリカでは行けないんだろうなあと思っていましたが、調べてみるとなんとありました!
しかも、予想外のことにアメリカ全土で見ると結構いくつかあるようです。これだけの広い土地を考えたらあって当然なのかなあ。
それでどこの温泉に行ってきたんだ?
はい!今回行ってきたのはアメリカでも有数の温泉地、コロラドになります!
調べてみるとコロラドはアメリカでも数少ない、温泉地の集合区域であり、他にも何拠点かあるようです。(近くにロッキー山脈という世界最高峰の山脈があるのが起因しているのかもしれないです。)
中でもOrvis Hot Springsというところなんて、日本のように露店混浴温泉です、アメリカの大自然の中で裸で入る温泉は格別でしょう。是非行ってみたいと思っています。
行った際にはまた記事掲載いたします。
今回はそんな有数な温泉地のコロラドの中でも全米最大の温泉地であるGlenwood Hot Springsに行ってきました!
なんと全米最大の温泉らしいです!アメリカ人は全米一が大好き。
始めに感想を言いますと、下の画像の通り、ロッキー山脈の一角を一望できてめちゃくちゃ景色もよく気持ちよかったです。
では施設詳細説明していきます。
行き方
デンバーからI-70を経由していくと車で約3時間弱、混雑していなければ2時間半ぐらいで着きます。
このエリアはスキー場が点在しているため、冬場はスキーシーズンで道が混雑しますのでお気を付けください。
ロッキー山脈はスキーの名所でもあるのでスキーをした後に温泉につかりに行くのもいいと思います。
値段はいくらになるんだ?
料金は2022年2月時点で大人$26、子供$12になります。
タオルもレンタルできますが有料になります。たしか$5だったと思います。入場に予約は不要でした。
水着の着用が必須ですので忘れないようご注意ください!
Cabanaという屋根付き、ソファ?ベッド?エリアも事前予約でき、こちらも有料でレンタルできます。
お金に余裕がある方、もしくは一日滞在予定の方には便利かもしれないですが、あまり借りている人はいなかったです。
行ったのが冬場なのであまり温泉の外でくつろぐには適していなかったからかもしれないです。
また、コロナでやっていませんでしたが、水着で入れるバーも通常はあるようです。
温泉で飲むお酒は格別に美味しいですからね。
料金と施設の空き状況はこちらのサイトで確認できます。
Cabanaの予約も上記リンク先から行ってください。
駐車場はいくつかあり無料で使用できます。駐車後は入口に向かい料金を支払い、男女別の更衣室にて着替えます。
更衣室ではロッカーがありますが、無料で使用できます。どうやら以前は25セントが必要だったようですが現在はいりませんでした。
では、鍵閉めましょって思ったらここのロッカー施錠方法めちゃくちゃトリッキー。。。。。
番号入力での施錠なのですが、通常番号一度入力すればいいところをなぜか2回入力しないといけないらしい。しかも説明書きがない。近くの親切なおじさんが教えてくれました。
ただ、あまり施錠している人もおらず、服だけ入れて貴重品はプールサイド(温泉脇)のデッキチェアに置いている人が多いように見えました。
おじさんも閉めて開かなくなっても係員が開けてくれるよ、閉めなくても誰も盗らないよと言っていたので、結構皆さん適当ですね(笑)
水着に着替えた後は、この日はマイナス2度だったので、急いで温泉に直行!
ん・・・?日本の温泉ほど硫黄の香りがしないなというのが初めの感想。ただ、温泉に触れている石は黄色く変色しているので硫黄を含んでいるのは間違いなさそうです。
私が行ったときはコロナの影響で温泉は2つだけオープンしていました。
1つは40度の日本人好みの温度の温泉と、もう1つは巨大な温泉でおそらく37,8度で温水プールのようでした。温水プールの方は泳ぐ用のレーンがあったり飛込台もあったのでまさにプールですね(笑)
ちなみに2つの温泉の距離は歩いて5秒ほどの正面に位置しているので、寒い日でも温泉間の移動は楽にできます。
ただ温泉なのでなんか新鮮な感じです。
こちらは40度の方で、寒い冬の日だったので比較的こちらに入っている人の方が多く見受けられた気がします。日本人にとっての温泉はこの温度なので、私も基本こちらに入りました。
こちらが温水プールの方です。奥の方が泳ぐ人用になっていて、飛込台も奥にあります。
ちなみに、奥の方に行くにつれ水温が高かったです。ロッキー山脈の一角が見れてめちゃくちゃ気持ちいいです。
温泉でスイミングはなんかシュールですね。
飛込台という発想も日本人では考えられない発想ですね(笑)子供が結構飛び込んでいました。
今回は全米最大の温泉地に行った報告でした。
とにかく景観が綺麗なのと、広いお風呂は最高に気持ちいいのでおすすめです。
コロラドでスキー帰りに行くもよし、夏に行くのも気持ちいいと確信しました。